プロの社畜として安定を得る
キャリアアンカーはコンピテンシー、モチベーション、バリューからなる自己概念とな。
私のキャリアアンカー自己診断結果は「安定・保障」。
「自ら進んで会社の指示に従う」という一文に吹き出しそうになったけど、すごく納得。
社畜として柵に囲われた毎日に安定感を覚えつつ30余年飼われてまいりました、ってことだなあと。
社畜・・・ウイキペディアによると「会社に飼い慣らされ」「自分の意思と良心を放棄して」「奴隷と化した」賃金労働者。
自らの意思で、奴隷らしく振る舞い、戦略性を持って時には自ら犠牲となって仕事を引き受け、食肉にまわされることもなく安定を勝ち取ってきたのだと。
たまたま飼われていた農場が広くてのびのびと放牧されていたという好条件ではあったかもしれないが。
プロの社畜のコンピテンシーは飼い主さまのお気持ちを察してお望みになることを先んじて行うこと、などなど学習。
プロの社畜のモチベーションは、柵には囲まれていても、良く食べ(健康で)良く動く(働く)ことを評価してもらえること。
プロの社畜のバリューは、そこにいればずっとエサがもらえて寝ぐらが与えられていること。
・・・って感じかなあ。